11月15日、募集定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
ふうき自然塾の目指しているキャンプとは、それはキャンプを通して子ども達に“生きる力”を身につけてもらうことです。
蛇口を回せば水が出てくるのは当たり前、トイレの便座は温かく、小さな虫に一喜一憂する。
都市部で生活していれば、何の疑問も持たない便利な生活を、子どもの時代に味わってもらおう、
そんなキャンプがサバイバルキャンプです。
森の中で過ごす2泊3日、サバイバルキャンプ開催のために、開拓した森の中で
落ちている枝を拾って薪を集めて火を起こして、暖をとる。
しかし、ちょっとの薪ではすぐに無くなってしまいます。暗くなってから薪をあつめることは難しいので
みんなで頑張って集めます。10時間分の薪集めは疲れます。
火起こしには、虫メガネや火打石を使った方法や、木と木を擦り付けるキリモミ式などマッチやライターに頼らない方法に
挑戦をしてみます。最初はあそび気分でも、なかなかうまくいかずにハラハラすることも。
無事に火が起きたら、そろそろお腹が空いてきます。暗くなる前に夜ごはんの準備をします。
いつものキャンプの夜ごはんと言えばカレーライスですが、ここでもワイルドにサバイバルキャンプらしくします。
たき火を使った料理とはいえ、難しい料理ではありません。肉のカタマリをたき火にかざしながら焼いていきます。
たき火料理には、ほかにもジップロックを使ったご飯の炊き方を学んだり、同じくジップロックを使ったパン作りだったり
災害時にも役立つ、いろいろな料理に挑戦します。
また、ふうき自然塾にはすぐ近くに海があります。サバイバルと言えば、自分で獲ったものを食べる
海で貝や魚を捕まえるには、ワナや仕掛けを作り、釣りをしたりと工夫して捕まえます。
自然相手のこの体験は、獲れることもあれば獲れないこともあります。時には思い通りにいかない体験も大切です。
たき火をして、ご飯も食べたら、最後は寝る場所です。テントを張るもよし、豪快に野宿をするもよし
がんばれる子ども達は、枝や笹などを使って専用の寝床を作って寝ます。
暗くなったら寝て、明るくなったら起きます。時計なんて必要ありません。だって、お日様が沈めば暗くなり
たき火の明かりだけがたよりなのです。(最低限のヘッドランプなどは使いますが)
そのほか、川の水をペットボトルのろ過装置をつかってろ過の実験をしたり、川の魚を捕まえたり、真っ暗な森の中を
手作りのタイマツをもって探検したり、ほかでは体験できないキャンプがここにあります。
2泊3日のサバイバルキャンプ、ワイルドなキャンプに憧れている、普段ゲームばかりなので少し不自由な生活を体験させたい、
思う存分たき火がやりたい、とにかく自由に過ごしたい、そんなお子様におススメです。
サバイバルキャンプ実施要項
キャンプ名 | サバイバルキャンプ |
---|---|
日程:対象: | 5月2日~5日 3泊4日 :小学生・中学生 |
定員 | 10名 |
移動 | 往路:送迎バス 復路:フェリー公共交通機関利用 |
集合 | 9:00 横浜駅 |
解散 | 16:00 横浜駅 |
参加費3泊4日 | ¥40,000 |
サバイバルキャンプ スケジュール
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上記はほんの一例です。参加者の年齢や天候を考慮して活動をおこなっていきます。
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