やってみたいが、きっとみつかる
やってみたいが、きっとみつかる

特定非営利活動法人ふうき自然塾は拠点を群馬県片品村に移し活動をしている、子どものための少人数の会員制の自然体験クラブです。横浜駅、東京駅集合解散のサマーキャンプ、四季折々の自然体験、冬春休みのスキーキャンプなど幼児から小学生、中学生を対象とした自然体験活動をおこなっています。

最新情報

現在募集中のプログラム

キャンプ名日程定員集合解散空き状況
友の会伊豆大島キャンプ11月2日夜‐5日6名東京駅受付終了
一般冬の自然塾112月23日‐26日15名東京駅受付前
一般冬の自然塾212月26日‐30日15名東京駅受付前
一般冬の自然塾312月23日‐30日15名東京駅受付前

冬の自然塾のお申込みはこちら
10月1日午前7時から受付開始

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昨年度実施していた友の会は今年は、ふうき自然塾のキャンプに参加経験のある方は年会費なしで参加できるようにいたしました。11月のキャンプ情報はこのページの下の方に記載してあります。このまま↓までお進みください。申込みフォームも別になっています。

 2023年度のサマーキャンプも事故や怪我もなく、大盛況で終了することができました。ご参加のみなさまご参加ありがとうございました。また、期間中にたくさんの差し入れをいただき、ご協力していただきましたみなさま、ありがとうございました。お待たせいたしました、秋冬キャンプのご案内です。

2023年、締めくくりのプログラムは恒例の季節の自然体験、冬の自然塾を開催します。夏、春同様に、自然の中で思いっきり体を動かして、大きな声で笑い、子ども達のストレス発散の一助になればと思います。夏も涼しい片品村ですが、冬は特に寒く関東では唯一、特別豪雪地帯に指定されています。そんな冬のふうき自然塾で冬ならではの、冬にしかできない体験をします。今回は3つの日程をご用意。冬休み前半、後半、通しで開催します。より長くのびのびを体験したい方は通しでご参加ください。

 夏春の自然塾同様、冬の自然塾も決まったプログラムはありません。やりたいことを仲間同士で話し合い、準備をして、プログラムを実行します。なので、1日の基本スケジュールはありますが、1日目は何をして、2日目はこれをしますという内容は決まっていません。ただ、決まっていることは、規則正しい生活を送るということです。

冬の自然塾  実施要項

キャンプ名冬の自然塾
日程12023年12月23日~12月26日 3泊4日
日程22023年12月26日~12月30日 4泊5日
日程32022年12月23日~12月30日 7泊8日
定員定員15名 最少催行人数3名※日程3は1、2併せて
対象小学生・中学生※幼児の方はご相談ください
宿泊お宿 ふうき自然塾
移動往復:上越新幹線を利用
集合 東京駅 12:15
解散 東京駅 12:00
参加費
3泊4日
小学生¥68,000 
中学生¥78,000
参加費
4泊5日
小学生¥78,000 
中学生¥88,000
参加費
7泊8日
小学生¥100,000 
中学生¥110,000

モデルスケジュール

時間活動
6:30起床
7:30朝食
8:30朝の学習(1h程度)
9:30午前の活動
12:00昼食
13:00午後の活動
17:00入浴
18:00夕食
19:00夜ののんびりタイム
21:30消灯

こんなことを予定しています
あそび編

例年、11月下旬から冷え込みが厳しくなります。拠点を片品村に移してからおおよそ12月中旬頃に雪が降り始めます。左は一昨年12月中旬のふうき自然塾の様子です。寒気が来ると一気に冬景色に変わり、一面の銀世界に。そこは誰にも邪魔されない、子ども達専用の雪あそび場になります。そり滑り、かまくら作り、

夏には川流れで使う浮き輪チューブは冬にはそりチューブに変身。いろいろなタイプのそりがあるので、どのそりが一番滑る?思い思いの場所でそりあそびを満喫。

裏山を探検しながら程よい斜面を見つけるとソリ滑り。一面雪に覆われた世界は、雪あそびに最適です。子ども達の想像力を発揮していろいろなあそびが湧いてきます。

もっともっと激しく雪あそびを所望の場合は、近くの元スキー場をお借りして、そりのロングコース。かなりレアな体験ですが、タイミングと積雪次第では体験できるかもしれません。

牛乳、生クリーム、砂糖、お好みでバニラエッセンス、いちご。この材料で何ができるでしょうか。正解は雪を利用したアイスクリームづくり。そのほかに必要なものは、ボールと泡立て器。雪をボールの形に固めて、そこに塩をバラバラと入れます。ボールに材料を入れて、泡立て器で手早く混ぜていきます。ウソのように簡単に手作りアイスクリームが出来上がります。

たき火上手になると雪上でもたき火ができます。え〜なんで〜?ウソ〜、ウソではありません。雪の森で乾いた枝を探し、たき火。こんな体験なかなかできません。冷えた体を温める、美味しいものを焼く、お昼ご飯を作る、雪上のたき火体験はとっても貴重な体験です。

雪だるま、カマクラづくり•••片品村に降る雪は水分の少ない”からっかぜパウダー”と呼ばれているサラサラの雪。なかなか思うようには固まらないのですが、水分の多い雪を見つけて、大好きな雪だるま作りを。

冬の遠征、今年こそはぜひ行きたい国内最大級の屋外スケートリンク。お弁当を持って遠足気分でちょっと遠征。スケートに足湯、冬の川温泉、湖全体が結氷している群馬の屋久島こと赤城小沼やロープウェイなど普段あまり行かない方面へ行くことも。※冬の天候次第で、雪あそびができる日は雪あそび。雪の少ないときは、丸沼高原などより標高の高い場所へあそびにいきます。

ふうき自然塾のキャンプでは、朝起きてから夜寝るまでずっとおもしろ三昧です。外が寒すぎるからちょっとお部屋でのんびり、今日は気が向かないからお部屋にいる、そんな子ども達のために、施設内でも充分遊べる設備を用意しています。室内で鬼ごっこやかくれんぼなどもできるほどの古民家です。せっかくのキャンプなのに、室内で過ごすの?と思う方もいるかもしれませんが、親元を離れて、普段と違う環境で過ごすだけでも、現代の子ども達には十分な刺激です。一度にあれもこれもと欲張らずに今抱えている問題を一つずつ片付けていく。初めて参加される方には、これくらいの気持ちで参加していただくことをお勧めします。

こんなことを予定しています
生活編

  • 生活リズムを維持するために、早寝早起きの規則正しい生活を心がけます。
  • そのために日中身体を動かしてあそびます。または、頭を使います。起床は6時台、消灯は22時までに、ゲームもyoutubeも基本なしです。
  • 朝学習の習慣、夏休みの長期キャンプの時もそうですが、冬の自然塾では自然体験が主な目的ですが、朝ごはんの後に少しだけ、朝学習をします。みんなでやる勉強は意外とはかどります。
  • おいしい食事、規則正しい生活、共同生活で乱れた生活を取り戻そう。 心配が長い期間続いていますが、子ども達の精神衛生を整えて、新しい気持ちで新年を迎えましょう。

大切にしていること、プログラム概要

ふうき自然塾の設立理念のもとに、あれやこれやと押し付けるような日程は決まっていません。
やりたいことは、たくさん実現できます。こんなことがやりたい、やってみたいということがあれば、調べるところから実際に体験するまで、子ども達が成功体験を味わえるように、子ども達が自ら考えて、良い方法を探して、実行する。短期間の体験活動では味わうことのできないことを実現します。

自然の中で様々な体験をしていきます。
初めて会う子ども達同士で一(いち)からキャンプを作り上げていきます。
山での体験、川での体験、仲間との共同生活での体験、さまざまな体験を子ども達自ら話し合い、決め、準備をし、活動を進めていきます。楽しいことだけでなく、時には困難なことにも向き合い、子ども達同士で乗り越える経験や日常生活とは違い、自然の中であえて不便なことにチャレンジしそれらを達成することで生きる力や生活力を育んでいくキャンプです。

みんなで協力して過ごす期間は、目に見えない力をきっと手に入れることでしょう。

期間中の生活について

  • 一番大切にしていることは、集団生活の中で、子ども達自身で考えて行動することです。
  • 移転に伴い、入浴は大浴場を利用します。
  • 食べること、あそぶこと、生活にかかることのすべてを体験します。4泊以上のキャンプでは、自分の洗濯物を干し、取り込み、たたむ、そんなことも経験します。楽しいことだけでなく、嫌な事にも挑戦し、ぜひ克服してほしいです。
  • その他、天候や子ども達の状況を見て、いろいろな自然体験をおこないます。また、事前にご家庭で調べたことなどを実践することも可能です。
  • このキャンプでは参加の子ども達が自ら考えて行動することを目標としています。
  • どんなことができるかということはありますが、どんなことをするかは、子ども達と話し合いの上決めていきます。あらかじめ、こちらでこんなことができると決めてしまうと、子ども達に固定観念ができてしまいます。
  • 『こんなことをやってみたい』そんな気持ちで、参加いただければと思います。
  • 安全対策について 冒険やチャレンジは危険を冒すことではありません。子ども達との話し合いの上、活動実施前にはスタッフが事前の下見などを行った上での活動となります。
  • このキャンプは長期キャンプですので、学校で出される宿題や観察など、各お子様別に柔軟に対応しますので、何か特別なことがありましたら、お知らせください。

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10月1日午前7時から受付開始

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ふうき自然塾友の会キャンプ

ごあいさつ

 2022年から試験的にふうき自然塾”友の会”を設立し、季節の自然塾以外に参加者6名限定でスキーや雪遊び、釣りキャンプやハイキングなどのプログラムを開催してきました。より少人数で、気の合う子ども達同士、日頃のグチを言ったり、肩肘張らないでひとりひとりのやってみたいを実現できるそんな会を実施してきました。
 今年度も秋以降いくつかのキャンプを企画しています。
 子ども達に必要なことは学校だけでなく、いろいろな環境でいろいろな経験をすること、そのいろいろがのちの成長に結びつくと考えています。子ども達に少しでも楽しい環境を、大声で笑い、楽しく食事をして、自由な遊び方で遊ぶ、昔は当たり前だったことが当たり前にできる、いろいろな考え方があって良いのだということを伝えていきたいです。まずは、顔の見える関係を作り、春夏秋冬と四季折々の体験、第2第3の故郷、居場所となるようなキャンプ、そんな思いをむねに友の会を開催していきたいと思っています。

コンセプトは

より非日常な体験と感動体験を!
やってみたいが、きっと見つかる!

友の会対象

  • 小学生以上でふうき自然塾のキャンプに参加経験のある小学生、中学生。
    • 初めての方は参加できません。まずは春夏冬の自然塾などの一般プログラムにご参加ください。
  • 身の回りのこと、準備や片付けをひと通り自分でできる方

昨年度は友の会への入会が必要でしたが、2024年3月までは上記対象者はどなたでも参加できます

伊豆大島キャンプ

昨年11月に続き、離島キャンプ第2弾!今回も東京都の一番近い有人島の伊豆大島、今回は冒険度アップの大型客船で夜に東京竹芝桟橋を出発翌朝着。
1日目は非日常の感動体験を!三原山の表砂漠から裏砂漠まで「ここはどこ?」と錯覚するほどの場所をハイキング。2日目からは釣りがメインになります。前回はテント泊でしたが、今回は調理のできる施設泊だから、釣れた魚は自分たちでさばいて、朝食や夕食になります。
こんな景色が見てみたかった、自分で釣った魚を食べてみたい、大島を満喫する楽しむ3日間です。

【集合】11月2日(木)20:00 JR東京駅八重洲口 
【解散】11月5日(日)17:30 JR東京駅八重洲口
【場所】伊豆大島 宿泊施設
【参加費】小学生 ¥78,000
     中学生 ¥88,000

11/311/411/4
集合は11/2夜
早朝伊豆大島到着後、温泉・朝食
朝は釣りチャンス
早朝釣りタイム
ひたすら釣タイム
この日の釣果はお土産になります
砂漠ハイキング約4時間
大島公園散策
大島観光
浜辺の湯入浴
温泉・豪華ランチ
キャンプ中のご飯はみんなで協力して自炊となりますウツボチャレンジジェット船で東京へ
90分で到着です
理想のスケジュール

友の会キャンプ専用申し込みフォーム


今何しているかな?
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