特定非営利活動法人ふうき自然塾は拠点を群馬県片品村に移し活動をしている、子どものための少人数の会員制の自然体験クラブです。横浜駅、東京駅集合解散のサマーキャンプ、四季折々の自然体験、冬春休みのスキーキャンプなど幼児から小学生、中学生を対象とした自然体験活動をおこなっています。
現在募集中のキャンプにつきましては、このページ内に全ての情報が掲載されています。気になるキャンプが見つかるまで↓までスクロールしてください。
2022年サマーキャンプ総合案内
特定非営利活動法人ふうき自然塾のサマーキャンプは各コース参加定員15名の少人数制としています。ここで言うサマーキャンプとは、親元を離れてお子様だけで参加するものです。川あそびや虫とりなどの夏らしい体験はもちろん、ふうき自然塾のキャンプでは、いろいろな境遇の異年齢集団で送る生活を通して子ども達の人間教育を大切に考えています。一つのキャンプを一つの家族・兄弟・仲間という心構えでサマーキャンプを運営しています。サマーキャンプには行かせてみたいけど、ちょっと心配、不安だという方は是非、お問い合わせください。
サマーキャンプ2022 日程表
内容 | 日程 | 泊数 | 集合解散 | ||
1 | ワンダーキャンプ1 | 7/23-8/6 | 14泊15日 | 横浜・東京 | |
2 | ワンダーキャンプ2 | 8/13-8/27 | 14泊15日 | 横浜・東京 | |
3 | ワンダーキャンプ3 | 7/23-8/27 | 35泊36日 | 横浜・東京 | |
4 | 夏の自然塾1 | 7/20-7/23 | 3泊4日 | 横浜・東京 | |
5 | 夏の自然塾2 | 7/23-7/30 | 7泊8日 | 横浜・東京 | |
6 | 夏の自然塾3 | 8/6-8/10 | 4泊5日 | 横浜・東京 | |
7 | 夏の自然塾4 | 8/10-8/13 | 3泊4日 | 横浜・東京 | |
8 | 夏の自然塾5 | 8/13-8/20 | 7泊8日 | 横浜・東京 | |
9 | オーダーメイド | 7/23-8/27 | 好きな日数 | 要相談 |
- 7/23~30夏の自然塾2は現在女子のみの受付となっています。
今年のサマーキャンプは
- 2020年度から開催場所を千葉県富津市から群馬県片品村での開催に変更しています。標高1000メートルに位置し、夏季の平均気温は26°と涼しく、湿気も少なく、日中も快適なキャンプを送ることができます。
- 開催は長期自然体験活動ワンダーキャンプと田舎で自由な生活を送る夏の自然塾の2コースを開催します。その違いは期間の長さ、泊数です。あそび方や理念は同じです。
- 2022年度の長期自然体験活動ワンダーキャンプは、14泊15日をベースに川・山・野あそび、プラス群馬県から新潟県まで電車で横断の海あそび遠征(2泊3日)も。ひと夏でソトアソビ(海・山・川・創)を全部体験できます。
- 各コース定員15名の少人数制だから、ひとりひとりのやってみたいをかなえます。
- ちょっぴり長期キャンプが多めです。
- 移動の密を軽減するため、ラッシュ時を避け、集合解散を混雑の少ない時間にします。多日程で集合横浜13:15、東京14:00、解散東京12:00、横浜13:00となっています。保護者のご負担を考え、土曜集合、解散が中心です
大切にしていること
ふうき自然塾の設立理念のもとに、あれやこれやと押し付けるような日程は決まっていません。
やりたいことは、たくさん実現できます。こんなことがやりたい、やってみたいということがあれば、調べるところから実際に体験するまで、子ども達が成功体験を味わえるように、子ども達が自ら考えて、良い方法を探して、実行する。短期間の体験活動では味わうことのできないことを実現します。これをやりなさいと言う強制はしませんが、間違った行動に対する矯正はします。
そして『夏をまるかじり』を合言葉に、自然の中で様々な体験をしていきます。
初めて会う子ども達同士で一(いち)からキャンプを作り上げていきます。
山での体験、川での体験、仲間との共同生活での体験、さらに今年は海での体験も。さまざまな体験を子ども達自ら話し合い、決め、準備をし、活動を進めていきます。楽しいことだけでなく、時には困難なことにも向き合い、子ども達同士で乗り越える経験や日常生活とは違い自然の中であえて不便なことにチャレンジし、それらを達成することで生きる力や生活力を育んでいくキャンプです。キャンプといってもテント生活ではありません。
また、長期間の活動になりますので、毎日規則正しい生活を心がけ、あそぶことだけでなく、寝ること、食べることの準備や片づけ、学校の宿題や塾の課題を取り組む時間も確保しています。難しい宿題、自由研究などもすることができます。規則正しい生活を送ることで、日常の生活習慣の改善にも役に立ちます。サマーキャンプと言うと、楽しい体験活動だけをイメージされますが、このプログラムは長期活動ですので日常で必要な習慣を非日常で見つめ直す場となったらと思います。
みんなで協力して過ごす期間は、目に見えない力をきっと手に入れることでしょう。


夏のワンダーキャンプ2022
長期自然体験活動とは・・・
- ワンダーキャンプとは…ワンダー(wonder)とは、「おどろき」の意。キャンプを通してたくさんのわくわくやおどろきを体験してほしいと願い名付けました。他にはないちょっぴり長期間のキャンプです。がっつりひと夏まるまる35泊コースもございます。
- 夏休みという子ども達にとって一年で一番長い休み、普段の生活を離れて自然の中で、仲間とともに、たくさんの喜怒哀楽、感動物語を味わいませんか。特にここ数年は非常に不自由な日常が続いています。少し長期で日常からデジタル社会から離れて、心身を整えましょう。
- アクティブラーニング、共に学び、共に体験し、子ども達自身で困難を突破していく力を養います。
- 今年のワンダーキャンプは、14泊15日がベース。12日間は今まで通り川あそび・山あそび・野あそび・作るあそびなどを体験、残り3日間は遠征と題して新潟県上越市の海沿いで海あそびや海釣りなど海に親しむ活動を。
- 最長35泊36日サマーキャンプ全期間中参加するできるサマーパスポートもご用意。7月23日から8月27日までの期間オープンしますので、全日程に参加するのもよし、いくつかの日程を組み合わせるのもよし、不自由な生活から逃げ出し、今年の夏はふうき自然塾で伸び伸びと過ごしませんか。
- 集合解散は東京駅、横浜駅です。毎年全国各地からのお子様が参加されています。
ワンダーキャンプ実施要項
日程(1) | 2022年7月23日(土)ー8月6日(土) 14泊15日 |
日程(2) | 2022年8月13日(土)ー8月27日(土) 14泊15日 |
日程(3) | 2022年7月23日(土)ー8月27日(土) 35泊36日 |
宿泊 | お宿ふうき自然塾(群馬県片品村) 鵜の浜民宿センター(新潟県上越市) |
対象 | 小学生・中学生 |
定員 | (1)(2)15名 (3)8名程度 |
集合 | 横浜駅13:15 東京駅14:15 |
解散 | 東京駅12:00 横浜駅13:00 |
移動 | 上越新幹線利用 |
参加費(1)(2) | ¥200,000 |
参加費(3) | ¥360,000(サマーパスポート) |
キャンプではこんなことができるよ


新しいふうき自然塾には、イワナ、ニジマスが泳ぐ専用の池があります。水はちょっぴり冷たいけど、玄関開けたら5秒で水あそびが可能です。霊峰武尊山の湧水で飲むこともできる水です。ターザンロープで飛び込み、モリで魚をつくことも(やった子はいませんが)釣りもできちゃいます。釣って、さばいて、焚き火で焼く、そんな体験はいつでも何回もできます。はまる子続出です。


夏と言えば、やっぱり水あそび。周辺にはいくつも水あそびスポットがあります。安全に飛び込める場所やダイナミックに流れて遊ぶ場所、修験者の滝修行の場所、雪解け水が恐ろしく冷たいアイスチャレンジな場所、天気の良い午前中は毎日のように水あそびに出かけています。
ライフジャケット、沢タビなどの安全具は子ども達専用のものを用意していますので、水あそびも安全におこなえます。


群馬県北部には、はるかな尾瀬〜♪や谷川岳、武尊山など名だたる山がたくさんあります。早朝に起きて、おにぎり持ってハイキング、子ども達でも安全に過酷になりすぎない山登りも楽しいです。夏に快適にハイキングできるのは、尾瀬エリアならではです。幻想的な湿原の景色や夏でもとけない雪渓などの絶景は子ども心にもきっと感動を与えてくれるはずです。


焚き火を使ってパン作りやバームクーヘン作りや野外炊飯や極力道具を使わないワイルドバーベキュー、災害時にも使えるサバイバルランチ、地元のうどん粉を使ったうどん作り、ケーキ作りパン作り、食べるプログラムもたくさん。焚き火で焼くマシュマロなどはいつものおやつです。


竹を使った工作(竹細工)では弓矢作り、木材を使って、剣作りや鳥の巣箱作りやスプーンやお皿作り、自然の素材で染め物や自由な発想で作る思い出工作、野焼き用粘土での焼き物などなど、涼しい環境でのキャンプなので、工作などもじっくりと取り組めます。この工作は自由研究作品として持ち帰れます。


少年達の夏のあこがれ、クワガタやカブトムシは千葉の頃とは比較にならない数が生息しています。夜は街頭など光があるところを中心に採集、敷地内に大型の照明を置きライトトラップ仕掛けと秘密のエサ仕掛けを設置で採集、早朝に起きて森の中を採集、昆虫採集にもいろいろなやり方がありますので、虫好きには最高です。ヒメオオクワガタが見つかることも・・・。しかし、子ども達は日中の大あそびでなかなか体力が持ちませんが。


雨が降っても、施設内には滑り台やハンモック、ボルダリングの壁やブランコなど面白い遊具も揃っています。静かに過ごすためにの読書?マンガコーナーもあります。キャンプに来てなんでマンガなんて読むんだとお思いの親御さんはマンガ禁止とお伝えください。
昨年は雨が多かったのですが、そんなときは近隣の雨でも騒いであそべる場所へお出かけしたり、雨でもできるあそびをして過ごしています。雨でお部屋で静かに過ごすなってことはまったくないですね。


ふうき自然塾のサマーキャンプ では、規則正しい生活、健康的な食事、遊びだけでなく早朝または夕方に1時間程度の学習の時間を設定しています。学校の宿題や独自の課題などを持ってきていただいて、一斉にやります。また、自由研究などの課題に取り組む場合は、一緒に考えるところからお手伝いをすることができます。毎年、宿題には難儀する子ども達です。
もっともっと、伝えたいところですが、これはほんの一例です。これから随時できることなどをゆうやリーダーの部屋の動画でアップしていきます。
期間中の生活について




夏の自然塾2022
“考えて行動する”がテーマの決まったプログラムのないキャンプが夏の自然塾。何をするかは参加する子ども達と決定していきます。やりたいことを見つけて、とことんやるのもよし、田舎の雰囲気を味わうのもよし。水あそび三昧で過ごすもよし、お友達と一緒に楽しむもよし、尾瀬地域一帯が遊び場です。
どこで遊ぶか?何を食べるか?どこで寝るか?期間中のプログラムは子ども達で決めます。川に行く?湖であそぶ?山にハイキング?テントでねる?おやつ作りや自然素材で工作、近くの畑で野菜の収穫体験などなど、空気がおいしく、水もおいしい田舎で生活しながら、規則正しい生活を送ります。
何をするかはみんな次第。毎日、次の日の活動を子ども達同士で話し合い、活動の内容を決めます。多数決ではなく、みんなが満足できる活動にするには、子ども達同士のコミュニケーションが大切になってきます。
初めて会った子ども達同士でも、同じキャンプに参加したもの同士、ひと夏の友達をつくる、夏休みの思い出作りに最適。
夏の自然塾とワンダーキャンプの違いは、日数です。10日未満のものを夏の自然塾、10泊以上のものをワンダーキャンプと呼んでいます。
- 期間中は、希望者には夏休みの自由研究のお手伝いをします。
- 課題探しや教材作り、研究など田舎ならでは自然の中でしかできない題材選びなど、スタッフがアドバイスをします。
夏の自然塾実施要項
日程(1) | 2022年7月20日(水)ー7月23日(土) 3泊4日 |
日程(2) | 2022年7月23日(土)ー7月30日(土) 7泊8日 |
日程(3) | 2022年8月6日(土)ー8月10日(水) 4泊5日 |
日程(4) | 2022年8月10日(水)ー8月13日(土) 3泊4日 |
日程(5) | 2022年8月13日(土)ー8月20日(土) 7泊8日 |
宿泊 | お宿ふうき自然塾(群馬県片品村) |
対象 | 年中5歳〜小学生・中学生 |
定員 | 各コース15名 |
集合 | 横浜駅13:15 東京駅14:15 |
解散 | 東京駅12:00 横浜駅13:00 |
移動 | 上越新幹線利用 |
参加費3泊4日 | ¥65,000 |
参加費4泊5日 | ¥75,000 |
参加費7泊8日 | ¥100,000 |
キャンプではこんなことができるよ


新しいふうき自然塾には、イワナ、ニジマスが泳ぐ専用の池があります。水はちょっぴり冷たいけど、玄関開けたら5秒で水あそびが可能です。霊峰武尊山の湧水で飲むこともできる水です。ターザンロープで飛び込み、モリで魚をつくことも(やった子はいませんが)釣りもできちゃいます。釣って、さばいて、焚き火で焼く、そんな体験はいつでも何回もできます。はまる子続出です。


夏と言えば、やっぱり水あそび。周辺にはいくつも水あそびスポットがあります。安全に飛び込める場所やダイナミックに流れて遊ぶ場所、修験者の滝修行の場所、雪解け水が恐ろしく冷たいアイスチャレンジな場所、天気の良い午前中は毎日のように水あそびに出かけています。
ライフジャケット、沢タビなどの安全具は子ども達専用のものを用意していますので、水あそびも安全におこなえます。


群馬県北部には、はるかな尾瀬〜♪や谷川岳、武尊山など名だたる山がたくさんあります。早朝に起きて、おにぎり持ってハイキング、子ども達でも安全に過酷になりすぎない山登りも楽しいです。夏に快適にハイキングできるのは、尾瀬エリアならではです。幻想的な湿原の景色や夏でもとけない雪渓などの絶景は子ども心にもきっと感動を与えてくれるはずです。


焚き火を使ってパン作りやバームクーヘン作りや野外炊飯や極力道具を使わないワイルドバーベキュー、災害時にも使えるサバイバルランチ、地元のうどん粉を使ったうどん作り、ケーキ作りパン作り、食べるプログラムもたくさん。焚き火で焼くマシュマロなどはいつものおやつです。


竹を使った工作(竹細工)では弓矢作り、木材を使って、剣作りや鳥の巣箱作りやスプーンやお皿作り、自然の素材で染め物や自由な発想で作る思い出工作、野焼き用粘土での焼き物などなど、涼しい環境でのキャンプなので、工作などもじっくりと取り組めます。この工作は自由研究作品として持ち帰れます。


少年達の夏のあこがれ、クワガタやカブトムシは千葉の頃とは比較にならない数が生息しています。夜は街頭など光があるところを中心に採集、敷地内に大型の照明を置きライトトラップ仕掛けと秘密のエサ仕掛けを設置で採集、早朝に起きて森の中を採集、昆虫採集にもいろいろなやり方がありますので、虫好きには最高です。ヒメオオクワガタが見つかることも・・・。しかし、子ども達は日中の大あそびでなかなか体力が持ちませんが。


雨が降っても、施設内には滑り台やハンモック、ボルダリングの壁やブランコなど面白い遊具も揃っています。静かに過ごすためにの読書?マンガコーナーもあります。キャンプに来てなんでマンガなんて読むんだとお思いの親御さんはマンガ禁止とお伝えください。
昨年は雨が多かったのですが、そんなときは近隣の雨でも騒いであそべる場所へお出かけしたり、雨でもできるあそびをして過ごしています。雨でお部屋で静かに過ごすなってことはまったくないですね。


ふうき自然塾のサマーキャンプ では、規則正しい生活、健康的な食事、遊びだけでなく早朝または夕方に1時間程度の学習の時間を設定しています。学校の宿題や独自の課題などを持ってきていただいて、一斉にやります。また、自由研究などの課題に取り組む場合は、一緒に考えるところからお手伝いをすることができます。毎年、宿題には難儀する子ども達です。
もっともっと、伝えたいところですが、これはほんの一例です。これから随時できることなどをゆうやリーダーの部屋の動画でアップしていきます。
期間中の生活について









