ワンダーキャンプ2024

夏のワンダーキャンプ2024

目次

長期自然体験活動とは・・・

  • ワンダーキャンプとは…ワンダー(wonder)とは、「おどろき」の意。キャンプを通してたくさんのわくわくやおどろきを体験してほしいと願い名付けました。他にはないちょっぴり長期間のキャンプです。がっつりひと夏まるまるコースをご希望の方はお知らせください。
  • 夏休みという子ども達にとって一年で一番長い休み、普段の生活を離れて自然の中で、仲間とともに、たくさんの喜怒哀楽、感動物語を味わいませんか。特にここ数年は非常に不自由な日常が続いています。少し長期で日常からデジタル社会から離れて、心身を整えましょう。
  • アクティブラーニング、共に学び、共に体験し、子ども達自身で困難を突破していく力を養います。
  • 今年のワンダーキャンプは、14泊15日がベース。川あそび・山あそび・野あそび・作るあそびなどのサマーキャンプといえばなアクティビティはもちろん、長期体験活動になりますので規則正しい生活、夏休みの宿題などあそび以外の生活にも重点をおいています。
  • 今年は、ひと夏丸々の日程は用意していませんが、いくつかの日程を組み合わせて個々の長期日程を組むことは可能です。ご希望の方は、こちらをご確認ください。不自由な生活から逃げ出し、今年の夏はふうき自然塾で伸び伸びと過ごしませんか。
  • 集合解散は東京駅です。毎年全国各地からのお子様が参加されています。

ワンダーキャンプ実施要項

日程(1)2024年8月4日(日)ー8月14日(水) 10泊11日
日程(2)2024年8月16日(金)ー8月24日(土) 8泊9日
日程(3)2024年8月4日(日)ー8月24日(土) 20泊21日
宿泊お宿ふうき自然塾(群馬県片品村)
対象小学生・中学生
定員各コース15名
集合東京駅12:15
解散東京駅12:00
移動上越新幹線利用

参加費には往復交通費、宿泊代、その他期間中に必要な全てが含まれています。

上越新幹線大宮駅、高崎駅、上毛高原駅の各駅ホーム上での集合解散も可能です。現地集合解散も可能です。

サマーキャンプではこんなことができるよ

新しいふうき自然塾には、イワナ、ニジマスが泳ぐ専用の池があります。水はちょっぴり冷たいけど、玄関開けたら5秒で水あそびが可能です。武尊山の湧水で飲むこともできる水です。ターザンロープで飛び込み、モリで魚をつくことも(やった子はいませんが)釣りもできちゃいます。釣って、さばいて、焚き火で焼く、定期的に放流しているのでいつでも何回もできます。

夏と言えば、やっぱり水あそび。周辺にはいくつも水あそびスポットがあります。安全に飛び込める場所やダイナミックに流れて遊ぶ場所、修験者の滝修行の場所、雪解け水が恐ろしく冷たいアイスチャレンジな場所、天気の良い午前中は毎日のように水あそびに出かけています。
ライフジャケット、沢タビなどの安全具は子ども達専用のものを用意していますので、水あそびも安心して行なっています。より本格的な水あそびをご希望の場合は、ウォーターマンキャンプをお選びください。

サマーキャンプ 川あそび飛び込みの様子

キャンプで夏祭り、どんなお祭りにするか、みんなで話し合って、お祭りの定番ヨーヨー釣りや射的、焼きそばにとどんなメニューにして、誰がどの役をやるか、リーダーは誰にする?と結構真剣な話し合いが行われて、開催されます。時間の都合上、4泊5日以上の日程で開催することが多いです。

キャンプと言えば、焚き火。薪を集めて、火を起こす。このためだけに、キャンプをすることもあるくらいに、焚き火は魅力的。キャンプ場には、常設の焚き火場所があるので、ルールを守ればいつでも火を起こせます。早起きして焚き火、夜寝る前の焚き火、調理をするための焚き火、お風呂のための焚き火。マッチやライターを使わない、原始的な火おこし方法でする焚き火など、焚き火にもいろいろなやり方、目的があります。目指せ焚き火マスター!

群馬県北部にははるかな尾瀬〜♪や谷川岳、武尊山など山がたくさんあります。早朝に起きて、おにぎり持ってハイキング、子ども達でも安全に過酷になりすぎない山登りも楽しいです。夏に快適にハイキングできるのは、尾瀬エリアならではです。幻想的な湿原の景色や夏でもとけない雪渓などの絶景は子ども心にもきっと感動を与えてくれるはずです。

焚き火を使ってパン作りやバームクーヘン作り、地粉を使ったうどん作り、ケーキ作りパン作りなど、おやつ作り、野外炊飯、食べるプログラムもたくさん。しかし、どのプログラムも食べ物を作るということでなかなか時間がかかります。さらに、根気もいる一大プロジェクトになることが多いです。

ふうき自然塾の夏は、過ごしやす気候の方が多いです。それでも暑い日は、ふうき自然塾よりさらに標高を上り、高原の森や湖であそびます。一周約90分の高原の湖を散策します。この森は原生林で関東の奥の奥の森で一見の価値ありです。ところにより、左写真のようなイカダがあり、冒険ゴコロをくすぐります。

サマーキャンプ中の一番人気の水あそび!田舎の大型プール施設は真夏でも人はまばら。流れるプール(屋内、屋外)2種類のウォータースライダーなどキッズの大好きなプールでたくさんあそびましょう!

竹を使った工作(竹細工)では弓矢作り、木材を使って、剣作りや鳥の巣箱作りやスプーンやお皿作り、自然の素材で染め物や自由な発想で作る、野焼き用粘土での焼き物などなど、涼しい環境でのキャンプなので、工作などもじっくりと取り組めます。

サマーキャンプ中の一番人気の水あそび!田舎の大型プール施設は真夏でも人はまばら。流れるプール(屋内、屋外)2種類のウォータースライダーなどキッズの大好きなプールでたくさんあそびましょう!

少年達の夏のあこがれ、クワガタやカブトムシは千葉の頃とは比較にならない数が生息しています。夜は街頭など光があるところを中心に採集、敷地内に大型の照明を置きライトトラップ仕掛けと秘密のエサ仕掛けを設置で採集、早朝に起きて森の中を採集、昆虫採集にもいろいろなやり方がありますので、虫好きには最高です。ヒメオオクワガタが見つかることも・・・。しかし、子ども達は日中の大あそびでなかなか体力が持ちませんが。

雨が降っても、施設内には滑り台やハンモック、ボルダリングの壁やブランコなど面白い遊具も揃っています。静かに過ごすためにの読書?マンガコーナーもあります。キャンプに来てなんでマンガなんて読むんだとお思いの親御さんはマンガ禁止とお伝えください。
雨の多い日時は、近隣の雨でも騒いであそべる場所へお出かけしたり、雨でもできるあそびをして過ごしています。

ふうき自然塾のサマーキャンプ では、規則正しい生活、健康的な食事、遊びだけでなく早朝または夕方に1時間程度の学習の時間を設定しています。学校の宿題や独自の課題などを持ってきていただいて、一斉にやります。また、自由研究などの課題に取り組む場合は、一緒に考えるところからお手伝いをすることがでいます。毎年、宿題には難儀する子ども達です。

みんなでご飯、高校大学生のお兄さんやお姉さん達と一緒にご飯の準備をして、みんなでいただきます。間食のお菓子はあまりとらないので、三食のご飯はとっても楽しみです。食べたいものがあったら、リクエストも可能です。普段小食の子達もキャンプ中はとってもたくさん食べるようになります。

もっともっとお伝えしたいところですが、これはほんの一例です

期間中の生活について

夏の自然塾も、ワンダーキャンプも、一番大切にしていることは、集団生活の中で、子ども達自身で考えて行動することです。

入浴は大浴場や近隣の温泉を利用します。

食べること、あそぶこと、生活にかかることのすべてを体験します。4泊以上のキャンプでは、自分の洗濯物を干し、取り込み、たたむ、そんなことも経験します。楽しいことだけでなく、嫌な事、面倒な事にも挑戦し、ぜひ楽しんでほしいです。

その他、天候や子ども達の状況を見て、いろいろな自然体験をおこないます。また、事前にご家庭で調べたことなどを実践することも可能です。

どんなことができるかということはありますが、どんなことをするかは、子ども達と話し合いのうえ決めていきます。全員が強制的にこれをやりましょうと言うことはありません。例えば、話し合いの結果が下の写真のように決まります。いくつかの活動ごとチームに分かれます。

サマーキャンプ スケジュール
みんなのやってみたいが出そろった
サマーキャンプ ある夏のキャンプの様子
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